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健康
双極性障害では、「躁」と「うつ」がくり返しあらわれます
「双極」には、躁とうつという両極端な気分の極を揺れ動く、という意味があります。様々なレベルの症状があって見極めが難しく、診断には時間がかかります。双極性障害の特徴「躁」と「うつ」がくり返しあらわれる症状のあらわれ方には個人差がある診断は難し...
再発、予兆を見逃さないように~双極性障害~
双極性障害は、とても再発率が高い病気です。そのため、再発予防するとともに再発の予兆を出来るだけ早くとらえ、適切な治療をすることが求められます。助けを求めるうつ状態や躁状態になる前、いつもよりイライラや緊張を感じる場合があります。予兆を感じた...
生活リズムをととのえる~双極性障害~
双極性障害の人では、一日の生活リズムが乱れ、一定しないことがよく見られます。しかし、生活リズムの乱れは、症状の引き金になったり、悪化させる原因になります。双極性障害はリズムが乱れる病気生活リズムを保つうえで最も避けたいのは、徹夜です。徹夜を...
自分らしさを取り戻す生活術
1日の生活リズムを整える再発を防ぐにためには、薬の服用を続けることが不可欠ですが、それだけでは十分ではありません。日常生活では再発のリスクを避け、再発しにくい生活を心がけることも大切です。なかでも最も重要なのが、生活リズムを整えることです。...
ストレスは、心の病気の大きなリスクとなります~双極性障害~
たももストレスについて、見ていきましょう心の病気には、発病の引き金になる「きっかけ」や「誘因」があります。ストレスの「強さ」や「受け止め方」が、発病や再発に大きく関係するのです。ストレスそのものではなく「受け止め方」が問題ストレスが、心の病...
躁が軽いのでうつ病と間違えやすい~双極性障害Ⅱ型~
私は、双極性障害Ⅱ型と診断を受けています。双極性障害Ⅱ型の特徴を見ていきましょう。うつ状態はⅠ型と同じでも、躁状態の部分が軽い双極性障害Ⅱ型。躁が軽い=軽躁とはいえ、病気が軽いというわけではありません。うつ状態の期間が長く、慢性化する傾向が...
双極性障害は、遺伝性のある病気ということがわかってきています
たもも遺伝性について勉強していきましょう。双極性障害の原因の中で、もっとも深くかかわっているとされるのが遺伝です。見つかっている遺伝子は複数。それらの組み合わせによって発病すると考えられています。いくつかの遺伝子が組み合わされて発病双極性障...
「躁」と「うつ」が同時に起こる混合状態には注意が必要です~双極性障害~
たもも混合状態について見ていきましょう陽気で活力にあふれる「躁」と、あらゆるエネルギーが枯渇したようになる「うつ」。まったく反対の症状が同時に起こるのが、混合状態で、本人の気分は深刻で危険な状態です。正反対な躁とうつのネガティブな部分が重な...
うつ状態のときの特徴~双極性障害~
身体や行動の特徴躁状態の対極にある症状がうつ状態です。エネルギーに満ち溢れ、思いつくままに次々と行動に移す躁状態に対して、うつ状態では心身のエネルギーが枯渇してしまったかのように、あらゆることに対して意欲を失ってしまいます。身体面では、不眠...
見失っていた自分をとりもどす~双極性障害~
長年、うつや躁の症状に苦しんでいるとうつや躁ではない自分を忘れがちです。しかし、発病前の本当の自分を見つめ直し、新たに自分を立て直していこうとすることが治癒への近道なのです。自分をとりもどすうつや躁の症状は、病気による表面的な激しい波。症状...