認知行動療法で認知のゆがみを正そう

日記

リワークで認知行動療法に取り組んでいる。

ストレス(ストレッサー)になる出来事があった場合、自動思考が働いて多くの人は必要以上にストレスを抱えてしまう。

そこで認知のゆがみを矯正して正しい認知にしなおすというのが認知行動療法だ。

例えば、車が割り込んできて腹が立った。

怒り70%、恐怖50%だったとしよう。

それについて反証をする。

相手の車の人はこちらに気付いていなかったかもしれない。

すごく急いていたかもしれない、など。

そうすると怒り40%、恐怖30%という風にストレス値が下がるのである。

認知のゆがみは至る所で働く。

俺は白黒思考、完璧主義、過小評価などが当てはまる。

白黒思考、完璧主義では少しのミスも許されないと考えてしまい、少しミスをすると全部ダメだと思ってしまう。

損な生き方をしていると自分でも思う。

認知行動療法で認知のゆがみを矯正して柔軟な思考を手にすることが出来れば、もっと生きやすくなると思う。

認知行動療法は練習しないとなかなか上達しない。

リワークで世間話が出来ないと落ち込んでいる俺だが認知行動療法のおかげで世間話をそんなしなくても平気になってきた。

今までは世間話に入れないと嫌われていると思っていたが、実はそんなわけはなくただ単に口下手なだけだと思えるようになってきた。

Twitterのスペースも参加してもなかなか話を切り出せない。

口下手な俺が顔を覗かせる。

それでもたまたま話題が合っていないだけと思えるようになってきた。

大きな成長だ。

職場復帰してからも認知のゆがみを矯正してストレスから遠ざかれるように努力したい。

たもも
たもも

そんな感じ。そんじゃー、またね(‘ω’)ノ

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