体にも心にも効く「掃除」のメリットを活用しよう

健康

身近な家事にも、運動効果のあるものがあります。

特に軽く汗をかく程度の掃除がおすすめ。

身の回りや住まいがこざっぱりと清潔になり、体にも心にも良い効果があらわれます。

身近な家事には思いのほか運動効果がある

規則正しく持続的に行う有酸素運動は、うつ症状などを改善し、体力がついて疲れにくくなるという効果があります。

ですから、運動は毎日続けることがベストなのですが、あらたまってやろうとすると、難しいかもしれません。

そのような場合は、汗をかくくらいの掃除から、体を動かすことをはじめてみましょう

思いのほか運動量があります。

また、掃除には自分の気持ちを前向きにする、家族関係を改善するなど、運動効果以外にも様々な相乗効果があります。

第一ステップは、日ごろ使っている自分の部屋の片づけです。

部屋は住む人の心を映し出します。

気持ちが落ち込んでいると、掃除どころではなくなり、部屋も散らかり放題、ということが少なくないものです。

そういったあれた状態をきれいにすると、気持ちの方もスッキリしていきます。

自分の部屋から、共有部分へと掃除の範囲を広げていくと、より多くのプラス効果が得られるでしょう。

無理なくできる「掃除の4ステップ」

  1. 机の上など、毎日使う部分を片付けます
  2. 棚の上や衣類など、日ごろ整理しきれていない部分に範囲を広げます
  3. 部屋全体が片付いたら掃除機をかけます
  4. 家族と一緒に使う共用部分(廊下、トイレ、洗面所など)も掃除します。

掃除には「5つの徳」があります

  1. 体を動かせる:掃除機をかけるついでに、床拭きもしてみましょう。運動量はさらに上がります。体力がつき、疲れにくくなります。
  2. 部屋が清潔になる:汚れた部屋はアレルギーの原因となるダニやカビなどの温床になります。部屋を清潔にすることは、体の健康にとっても大切です。
  3. 心が清々しくなる:部屋がこざっぱりとして居心地が良くなると、清々しい気分になり、心が落ち着いてきます。
  4. 家族から感謝される:家族の共有スペースまで掃除のステップが進むようになると、家族から感謝されます。感謝の気持ちは自分にも反映され、気持ちを明るくしますし、人間関係にも良い影響を与えます。
  5. ”いま”に心が向く:掃除に熱中しているうち、将来を憂えたり、過去を悔やむことよりも、”いま”を生きることの大切さが分かるようになります。
たもも
たもも

そんな感じ。

そんじゃー、またね(‘ω’)ノ

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