【自己肯定感を高める10の方法】レッスン4~肯定的な言葉を素直に受け取ろう~<第5回>

お役立ち

生きづらさを感じている人に、自分らしく生きるためにぜひ実践していただきたい「自己肯定感を高める10の方法」をご紹介します。

自分らしさを引き出すことは、「自分の魅力を引き出す」ことでもあります。

10の方法を実践し、毎日に充実感を与えていきませんか?

今回は「レッスン4. 肯定的な言葉を素直に受け取ろう」をお届けします。

人からもらう「褒め言葉」を素直に受け取れるようになると、自然と心も満たされていきます。

これまでのレッスンや今後ご紹介する方法と組み合わせながら、ぜひ10日間実践してみてくださいね。

褒め言葉は素敵なギフト

自己肯定感が低いと、褒められても「自分なんかが感謝されるはずがない」と卑屈に考えてしまいがちです。

また、日本特有の“謙遜する文化”も相まって、日本人は特に感謝の言葉を素直に受け取る方が少ないように感じます。

あなたは、褒められて素直に「どういたしまして」と返すことができるでしょうか?

肯定的な言葉をかけられても、「いやいやそんなことないですよ」と口にしていませんか?

人からもらった感謝の言葉や褒め言葉は、素敵な“ギフト”。

それを否定してしまうことは、とてももったいないのです。
肯定的な言葉を素直に受け取ると、自分だけが嬉しい気持ちになるだけでなく、相手もギフトを受け取ってくれたことに対して嬉しく思うはずですよ。

人から「してもらったこと」に目を向ける

自己肯定感が低い人は、他者から「してもらったこと」よりも「してもらえなかったこと」ばかりに目を向けてしまう特徴があります。


憎しみや悲しみ、寂しさなどの負の感情を抱えながら生きていくことはとてもつらいですよね。

心理学的に「依存」や「被害者意識」と呼ばれる状態に陥ってしまうことも多く、良好な人間関係を築くことが難しくなってしまいます。

どんなに小さなことでも、相手が自分に「してくれたこと」に目を向けて、“嬉しい”“幸せ”などの「肯定的な感情」で自分の心を満たしてあげることが大事です。

今まで“当たり前”に思っていたことに対しても、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

そうすると、心がさらに豊かになっていきますよ。

レッスン4はいかがでしたか?

今までは褒め言葉を素直に受け取れなかった人も、少しずつ「ありがとうございます」と返せるようにしていきましょう!

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