たもも
それでは、躁状態の「注意力散漫」について勉強していきましょう。
一つのことに注意を向け続けていられないのは、「急速な思考」とも関連があります。
例えば、多くの計画を一度にやってしまおうと手をつけるとします。
しかし、気が付くとやっていることが次々と変わり、一つも成し遂げられない、といったことが起こります。
躁が中程度になると、気持ちが勝手にどこかへ飛んでしまって白昼夢のような状態になることもあります。
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」とよく似た状態で、双極性障害とADHDには何らかの繋がりがあると考えられています。
ポイント
双極性障害とADHDの、両方の症状がある場合は、まず双極性障害の治療を行います。
治療によって気分が安定してくれば、考えがまとめられ、分別のある行動がとれるようになります。
たもも
そんな感じ。
そんじゃー、またね(‘ω’)ノ
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